みなさん、手持ちのお金が勝手に増えていったらいいなとは思いませんか。
怪しげな勧誘文句のようですが、なんてことはありません。みなさんは既にそのための道具を持っています。それはスマホです。以前はパソコンがなければ資産運用は難しかったかもしれませんが、今ではスマホさえあればなんとでもなります。
私は投資信託や株式投資も行っていますが、いまはFXに一番力を入れています。
どの金融商品を選ぶべきかは人それぞれの事情により異なります。ここでは私の場合はということでご紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください。というか、気にならなくてもしっかり考えておいて下さいね。あなたのお金にかかわる話ですから。
生活余剰金を銀行預金ではなく投資商品に使う理由。
リスクをとってでもお金を増やしたいからです。
正直身も蓋もないです。でも、最も重要なポイントです。なぜ行いたいのかは絶対に間違えないで下さい。
他の理由があってもかまいません。
例えば、投資商品を通して世界の情勢やらに興味を持ちたいとか。相場は世の中で起こっていることに連動します。投資を行っていれば、ニュースに無頓着ではいられません。ほぼ自動的にニュースに詳しくなることでしょう。
なんとなく貯金以外の金融商品に触れてみたいとか。基本的には貯金もしくは保険しかしたことがない方が大半だと思われますので、新しい何かに触れて視野を広げることを目的にしてもいいと思います。それなら少額で初めて、とりあえず動きを見てみるだけでもいいですからね。
ここで重要なのは、あなたの目的と商品が合っているかどうか、です。
FXとはどのような商品か
FXは、「Foreign Exchange」
日本語で言えば外貨交換です。
外貨との交換は、そのときどきで交換比率が変わります。
例えば、
①1ドルが100円だとします。
②100円を1ドルに交換します。これは、1ドルを100円で買うことになります。
③レートが変わって、1ドルが105円になりました。この1ドルを売ります。
100円で買った1ドルが、105円で売れました。もともとは100円でしたから、5円儲かったことになります。
これを、大きな単位で行います。
100万円で10000ドルを買い、1ドル105円の時に売れば、5万円が儲かります。
ここまでで行っていることは、外貨預金と変わりません。
FXが特徴的なのは、レバレッジをかけることができる、という点です。
レバレッジをかけるというのは、実際保有している資産よりも大きな金額を動かせる、ということです。
日本国内業者のFXですと、最大25倍までレバレッジをかけることができます。
※海外業者だと1,000倍も可能です。FXでお金を溶かしたなんて話が出るのはこの制度を利用しているからです。
例えば100万円保有しているならば、実際の金額の25倍、2500万円分の取引を行うことができるわけです。
さきほどの取引で言えば、金額が25倍になりますから、125万円分の利益を得ることができるわけです。
逆に言うと、25倍の取引をしていれば損が発生したときのダメージも25倍です。
これが、リスクを取るということです。利益が出る可能性がある以上、予想の逆に状況が動いたら損失が発生します。
投資商品を扱う際のポイント
ポイントは、リスクは自分でコントロールできる点です。レバレッジは、25倍をかけなくてもいいのです。
ゴールがあるならば、それには期限があるべきです。
いつまでにいくら欲しいのか。これでどの程度リスクをとるべきなのかが変わってきます。
もちろん私も、リスク許容度の範囲内で運用しています。長く続けていくには、リスクが高すぎるといずれ敗退します。
レバレッジをかけすぎると投資ではなくギャンブルになってしまいますので、それは絶対にやめましょう。
逆に、パチンコやら競馬やら、普段からギャンブルを楽しんでるよーという方にとっては、かなり良い遊びかもしれません。ギャンブルは当たらなければゼロになりますが、投資はゼロになることは基本ありませんからね。
あなたは先々どのような生活をしていたいでしょうか。生活のイメージが具体的にできたなら、かかる費用もイメージしてみましょう。そうすると、いつまでに資産がいくら必要になるということも固まりますので、それに合わせて計画していきましょう。
私個人としては、今のような会社員としての働き方を定年まで続けるのは難しいと考えています。
職位が上がるに従って、時間の拘束が増えたり、精神的な負担が大きくなることが予想されます。というか、分かりきっています。また、あと30年以上フルタイムで働き続ける体力を維持できるかは、非常に不透明です。
なので、最終的には労働時間を減らしても問題なく生活できるようになりたいんですよね。
私が利用しているFXのサービスは以下のリンクになります。
私はここしか利用したことがありませんので他社のサービスと比較はできません。ただ、不便を感じることはありませんので悪くはないのではないでしょうか。
興味がある方は、まず始めてみてください。始めなければ、状況は変わりません。