自分が何気なくしていることも、人によっては興味深いかもしれない。貴重な休日に、なんか今日はだらだらしたなと残念な気持ちになったとしても、だらだらの中身を見てみると意外と多くのことをしているかもしれない。ログを見て、自分の行動を再評価してあげると、案外悪くないんじゃないかと思い返せるかもしれない。
全ては仮定ですが。どうもみなさん、ささきーやです。
というのも、ここ最近疲れから休日はだらだらしてしまい、無為に過ごしてしまった!と残念な気持ちになってしまうことが多発していました。
だから、一体何に無駄に時間を使っているのだろうと考えて改めて行ったことを箇条書きにしてみたのです。何もしてないなあと思って自己嫌悪になったとしても、本当に何もしていないなんてことはありません。
そうして記録を細かく見てみると、確かに娯楽的なことに時間を割いてはいるものの、無駄というわけでもないんじゃないかと気付いたわけです。
アニメを観たり、雑誌を読むことは私にとってけっこう重要な気晴らしになっています。
昼寝をしてしまうのは、無駄にだらだらとしているわけではなくて、仕事がある日の夜間の睡眠だけでは回復しきっていないから。そう考えると、今日も寝てしまったはマイナスというわけではないのです。体力回復につとめているというのも事実ですからね。
そうした捉え方をすると、平日の睡眠だけでも休息につながるようストレッチや入浴、寝る前の習慣を少し見直したら休日の昼寝がなくせるかも?という前向きな考えを持つに至るわけです。
以前から考えていることがあります。
生きていると、残念だとか悲しいとか、怒りを覚えるようなことはいくらでもありますよね。
けれども、起こった事実は変わりません。それはすべて過去のことだからです。過去の事実は変えようがありません。私たちはタイムマシンを所有していませんからね。
ただ、どう受け止めるか、どう反応するかは自分で選ぶことができます。今回のことにつなげて言うのであれば、起こった事実への評価は自分次第、見方次第で変えることができます。
ログをとる。事実を整理する。感情的になった自分から少し離れて考えてみる。これは、もしかすると効率化というよりも精神衛生上ダメージを少なくすることにもつながるんじゃないでしょうか。
などと思ったので、この記事を書いてみました。
もし、日頃から物事に反応的で気持ちが疲れてしまいやすいなと思うなら、ちょっと参考にしてもらえる部分があるといいなと思います。