きーやです。
昨日はまたプロフィールをいじってみたり、ブログについて調べたりをしていました。
さて、本日のお題。
仕事についての話やら、ブログの話が続いてましたので、少しニッチな話題について書いてみましょうか。
いわゆるヴィンテージのブランド品について、です。
好きな方は既に詳しいと思うので、そもそもあまり読む必要がないかもしれませんけども。
あまり知らないよという方については、比較的安価に何年も、なんなら10年以上は使い続けられるアイテムになりますので、お伝えさせていただきます!
数年前から、ラグジュアリーブランドのヴィンテージアイテムが人気です。だいたいは海外セレブや、いわゆるインフルエンサーと呼ばれるような方々がインスタグラムなどに写真を載せ、そのスタイルを真似したい層がどんどん似たアイテムを買いそろえていく、というのが流行をつくる一種の「型」になっています。
私は仕事で多くのアイテムに触れているのですが、相場は右肩上がりで、いったいこの高騰はどこまでいくのやらといった感じです。ただその中でも比較的安価で質の良いものもあります。本日は私の所持しているバッグを例に出し、その魅力を解説してみます。
紹介するのは、コーチのヴィンテージバッグです。
オールドコーチとは
『COACH(コーチ)』というブランドをご存知でしょうか。アメリカのブランドで、いわゆるブランドの中では比較的手が届きやすい価格帯で販売されています。バッグについては、現行品で日本の定価としては5万円から8万円くらいの値付けが多いです。
以前は、野球のグローブに使われるレザーを用いた製品を多く作っていました。そういった革を一部では「グローブレザー」と呼んだりします。公式ではクラブタンレザーと呼ばれています。
※ちなみに皮は素材そのもの、革は製品を作る前段階として加工した皮です。
現行品でも存在しますが、昔の品物はザ・グローブの革といった印象で、味わいがあります。
グローブレザーの魅力
結論からお伝えします。グローブレザーはめちゃくちゃ耐久性に優れます!
野球のグローブを思い浮かべてみて下さい。野球は、晴れの日だけでなく、雨天でも行われますよね。さらに言うと、かなりの回数の衝撃を受け止めます。そんな革ですから、とにかく丈夫です。ちょっと擦れたくらいで切れることはありません。
また、手入れがしやすいのです。基本的に革が分厚いのと、比較的保湿しやすい素材です。多少の傷であれば、クリームを塗ってあげると隠せます。それを繰り返していけば、平気で何年も使い続けることが可能です。かなりコスパの良い製品と言えるのです。
一方、デメリットがないわけではありません。分厚い革ですので、耐久性に優れる反面、やや重いです。そこはなあ……ダメなところですね!(笑)
オールドコーチの魅力
モノは良いです。私が所持しているのは平気で30年くらい前のバッグですが、全く問題なく使用できます。また、現在はヴィンテージブームではありますが、コーチについてはそこまで高騰しているわけではありません。
調べていただければわかりますが、このバッグは1万円程度で購入可能です。
同型は、品番5266になります。モデル名は『ビークマン』。
楽天やヤフーオークションで調べるといくつか出てきます。高額品を自分で手入れするのは勇気がいりますが、このくらいの金額であればけっこう躊躇なく塗りたくれます(笑)クリームだけでなく、黒のスプレーで擦れを隠すのもそう難しくありません。
そう高価でなく、何年も使っていけますので、本当にコスパに優れます。また、他の人と被ることはそうそうありません。私はほぼ毎日のように全身ユニクロで沢山の人とかぶりまくっていますが、鞄は個性を出しても良いかなと思っています。
この分野に関してはたくさんの魅力をお伝えすることができますので、ご興味ある方はぜひまたご覧ください。励みになります。
また、別の記事ではどのように良い品物を探していけばよいか、などもお伝えしていこうと思います。ただ一点、真贋については一切書きませんのとお問い合わせいただいてもお伝えができませんので、よろしくお願いします。その情報を出していくことは、偽物を作っている側にも情報を伝えることになってしまうため、できないということです。
では、本日はこのあたりで失礼します。