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取りかかりは、最も小さいステップで始める。

ささきーやです。

時の流れは早くなる一方ですね。

さて、本日のお題。

取り掛かりは極力小さい労力で、考えずに行う。もっと言うと、習慣的に機械的に行えると最も効果的。苦労を感じない心になれば最適です。

みなさん、これをやらないといけないけど気が重いなあ。面倒くさいなあ。やり始めたら大変だしなあ。そういったことはありませんか?

私はあります。むしろ頻繁にあります。あまりに多くて辛くなります(笑)しかし、やらねばなりませぬ。

ブログ更新の取りかかり。私の場合。

例えば、こうしてブログを書くことは苦ではありませんが、私にとっては簡単なことでもありません。それなりに時間がかかります。こんな文章でも、それなりに頭を使います。それでもなんとか更新を続けられている要因は、日頃行っている「少し手を出す」にあるのかなと考えています。

私は、よく朝の通勤時間にその日書く内容の出だしをスマホを使って記録しています。テーマが決まっていて、始まりが記載されているとその続きを書くことはわりと労力少なめで行うことができます。一方、全く書く内容を決めておらず、家に帰ってから何を書こうかな、などど考えてもなかなか一つの内容を書くことは難しいです。

理由はいくつかあると考えられます。最も大きいのは0から1にすることは難しいが、1を3にすることは比較的行いやすい、ということがあるのではないでしょうか。第二の理由としては、朝は最もリソースが残っている時間帯になりますので、アイデア出しなどに向いている時間帯であると言えます。

考えてもみてください。起きている時間が増えれば増えるほど、精神力(MP)は減っていきます。当たり前ですよね。帰ってから元気いっぱい、頭も冴えているのであれば、多分私は業務中に頭を使っていないです。次の日が休みで、開放感でテンションが高いことはあるかもしれませんが、良いアイデアが浮かぶということはあまりないでしょう。

スモールステップは応用がききます

今回は当ブログの更新についてを例に出しましたが、以前書いた英語の勉強などでも同じことが言えます。「英語の勉強をしよう!」はなかなかハードルが高いですが、5分だけ英語を聞いてみようなら比較的最初の踏み込みは小さく始めることができます。何でもいいのです。You Tubeで英会話などを見てみてもいいですし、極論英語の曲を1曲聴いてみるだけでもいいです。そうすると、なんとなく2曲聴いてみることもあるかもしれません。なんとなく二本目の動画を視聴してみることもあるかもしれません。

そういった、いかに「努力的なモノ」を努力してるんだと自分で感じさせなくさせるかがコツなのではないかなと思います。習慣化はその最たるもので、習慣を行う際には何も考えていないですからね。出勤前に、「よし! 歯を磨こう!」とは私は考えていません。もっと言うと、「よし、家を出るために靴を履こう!」なんて考えるわけもありません。

でも、全てはそういうことなのです。あなたのやりたいことを行うために、いかに苦労だと思う心を取り除いていくは重要です。苦労を、苦労と思わないまでどのように続けるのか、です。

 

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