ささきーやです。
今回は、この記事の続きを書いてみます。
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いっちばん最初の集合研修で一種のマインドコントロールされたかのような様子にドン引きした私。
配属されて一週間で、社内的に大問題を発生させました。……いま思っても当然のことだったと思われますけども。当然が、当然ではない状況だったわけですね。
では、はじまりはじまりー。
社会人初めての勤務は、品川区の店舗での勤務でした。営業時間は朝6時半から夜は23時までですね。営業時間がすこぶる長いですね。
営業時間は勤務時間ではありません。朝の6時半から営業を開始する前に、開店準備があるわけです。勤務時間は、5時半でした。店の横に自宅があるわけでもなく、始発に乗ることになるわけです。4時台の電車でしたね……夜も同様です。23時に閉店して、退店するのは24時。帰宅してご飯を食べたり、お風呂に入ると26時くらいになります。その翌日に店を開けるシフトだと、2時に寝て、4時過ぎには起きるので……睡眠時間は2時間と。
かなり危険な勤務時間ですね。体の調子を悪くします。単発で行うなら仕方のないことかと思いますが、これを何度も行っていたらまいってしまいます。
私が配属されたときに伝えられたシフトでは、配属の週に突然、5時半から24時の勤務が複数回ありました。世間知らずの私は、これはおかしいのではないか? そう考えて、人事部長に連絡しました。
問題になりましたね。
直属の店長やエリアマネージャーも飛び越え、いきなり人事部長にこの状況はおかしいのではないかと伝えたわけですからね。
ただ、いま考えてもこの選択は間違っていなかったと思います。もはや恒常的にそんな状況に陥っていたわけですから、新卒をめちゃくちゃな勤務シフトに放り込むことを疑問に思わなかったんでしょう。きっと、直属の上司に話したところで何も変わらなかったと思います。
これはまずいと思った人事部は、とりあえず、全新卒のシフトを無理やり定時に調整する指令を下したのでした。
そんなこんなで散々な社会人デビューを果たした私でしたが、そこから先もまあ、散々な日々をおくりました。
しかしながら、つまらないオペレーションの中に、楽しみが生まれるときが来るのです。
ここから先の話は、また次回に記載します。ご興味がございましたら、引き続きよろしくお願いします!