このブログを始めた頃に、自分の時間単価が下がってしまった件について記載しました。
https://sasakey-log.com/24-2/
過度なサービス残業が自分にどのような影響を与えているかについて報告しました。今回は、過去1ヶ月間、極力勤務時間外での仕事をしないことを実践してきた結果、どのような変化や発見があったのか、自分の振り返りを兼ねて報告します。
【メリット1】時間当たりの幸福度が上がった。自分の時間が増えた。
当然といえば当然ですが、サービス残業を減らしたことで自分の時間が増えました。これにより、本来やらなければならないことや、本来すべきことに時間を割くことができるようになりました。自分以外のために使う時間が減ったことで、本当に自分がしたいことに使う時間が増えたとも言えます。
【メリット2】精神的な疲労が減少した。
サービス残業を減らすことで、自分の時間単価へのダメージを軽減でき、ネガティブな感情を抑えることができました。また、常に業務対応をしていると神経が休まらないため、休日には仕事関係の通知を切ることにしました。これにより、勤務日と休日の区別がついてきたことは大きな収穫です。
【メリット3】工夫の幅が広がった。
自分が対応しないことで、他の人に対応をしてもらうか、対応を先延ばしにする必要があります。私の場合、私の業務範囲内に同じ職位の人間がいません。そのため、上司もしくは部下に仕事を振ることになります。どちらに仕事を振るにせよ、円滑に進むように様々な工夫を行うようになり、考え方の幅も広がるように思います。
これらのメリットから、サービス残業を減らすことは自分の時間の質を向上させることに繋がるということが分かりました。もちろん、デメリットも存在しますが、そのデメリットや、サービス残業を減らす方法については次回の記事で詳しく説明する予定です。
それでも、これまでの振り返りから、過度なサービス残業を減らすことが、時間の使い方や精神的健康にプラスの影響を与えることがわかりました。今後も、自分の時間を大切にし、仕事とプライベートのバランスを取ることを心がけたいと思います。
このような経験を通して、サービス残業の問題について考えるきっかけを得られたことに感謝しています。今後もこのブログで、自分の経験や気づきを共有していきたいと思います。
次回の記事では、サービス残業のデメリットや、具体的な対策についてお話ししようと思います。お楽しみに!
それでは、現場からは以上です。引き続き、より良い働き方を模索していきましょう。