本日で2020年が終わり、明日からは2021年が始まります。未来に生きていると感じる一方で、素晴らしい世界が待っていると思っていたにも関わらず、未知のウイルスが人類に大きな影響を与えています。
さて、今回は簡単に個人的な今年のまとめをしたいと思います。
まず今年は4月に上司が転勤し、組織の上層部が変わりました。決定権者たちの変更により、まるで別会社のような変化がありました。その結果、私の仕事と責任が拡大し、経験を積むことができたものの、ストレスも増えました。しかし、ストレスを上手く捨てる方法も学んだため、結果的には良い経験だったと思います。
コロナウイルスの影響で私たちの生活や働き方が大きく変わりました。私の職場では、リアルでしか提供できなかったサービスをオンラインでも実現できるようにシステムを変更しました。特に大変だったのは、アルバイトのスタッフで、情報が少ないために苦労したことでしょう。
今年は多くの人が「なぜこの作業をするのか」「これは何の意味があるのか」と考える機会が多かったと思います。私も、コロナウイルスの影響で労働時間が増え、サービス残業が増えました。これにより、時給が大幅に下がり、年収も7.5%ほど減少しました。ボーナスが昨年よりも減り、残業が抑制されたことが主な要因です。
問題は、給与に反映されないサービス残業が増えたことです。これまでのサービス残業は成果に繋がり、将来的に給与やボーナスが上がることが見込まれていましたが、コロナにより会社の業績が落ち込んでしまいました。そのため、評価を得られても実利がなく、心労が溜まることになりました。
今後は、工夫を重ねて時間内に業務をこなし、自分の時間を作ることが大切だと感じています。新しい活動や友人との時間を大切にしようと思います。
厳しい現状にもかかわらず、2020年は工夫して最大限の成果を出すことの重要性を再認識させられた一年でした。
皆さんもどのような一年だったでしょうか。確かに苦しいことが多かったかもしれませんが、それだけではなく、前向きな面も見つけられるといいですね。
今年はお世話になりました。また明日からの2021年も、こちらでお会いできることを楽しみにしています。新しい年が皆さんにとって素晴らしい年になりますように。